再び、北新地「つた次郎」
美味しいお酒と料理がぜひとも食べたいと思い、絶対に外れないお店がいいということで、北新地の「つた次郎」に行って来ました。今度こそ料理の写真を、とカメラを持って行ったのはいいのですが、結局ほとんど撮る前に胃の中へ(^_-);。
まず、お決まりでシジミ汁が1杯。塩かげんがちょうどよく、ショウガもきつすぎることなく、でもなければ味が締まらないだろうなという存在感で、そのバランスには毎度感心してしまいます。お酒は辛口の燗酒、写真は2合とっくり。
続いて、付きだしは、奈良のムカゴ、金時草、一口サイズのさば寿司。今が旬の金時草ですが、我が家で使うときは葉と茎に分けて調理しているのに、ごっちゃに茹でてあったため、茎が固かったのと、ちょっと味が薄くてインパクトがなかったのが残念。酢の物が美味しい野菜ですが、この日、他の予約のお客が男性ばかりだったので、酢を回避したのかも。
一品で注文した中で特に絶品と思ったのは、豆腐の朴葉味噌焼き。味噌は特に味付けはせず、高山から取り寄せたものをそのまま使っているとのことですが、それがとっても美味しくて、ご飯があったら嬉しいとモグモグつぶやいていたら、目の前に白いご飯が出てきました(^^)。
他に、お造り、揚げ物、焼き物などを食べ、シメの手打ち十割そばは、私は味噌ご飯でお腹が一杯になってしまって、無念のパス。隣のを一口味見させてもらうだけになりました。
マスコミに出たことないですよね、と尋ねてみると、一度だけ朝5時台の番組に出たことがあるそうです。そんなお店のマスターはこんな方。申し訳ないので、写真は小さくしました。カウンター席だと、きさくに色々お話ししてくださって、ますますお料理が美味しく感じられます。 ほっとしたいとき、イチオシのお店です。必ず予約を。お店データはこちら。
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