茎わかめ
スーパーで「生食用茎ワカメ」というのを売っていました。どうやって食べるのか知りませんでしたが、今はネットで調べれば調理法はすぐに分かるはずなので買って帰りました。どうやら、普通は塩蔵品を売っているようです。ほとんどのレシピは塩出しして、きざんで・・・ということで、酢の物、マヨネーズ合え、佃煮が一般的調理法みたいです。塩蔵品は事前に茹でてあるはずですよね。
さて、その程度の基礎知識を仕入れて、「生食用」というからには、切ってポン酢で合えればいいのかな、と思い、試しに薄切りを食してみると、とても固いし、あまり美味しくない。どうも「生食用」という表示はあまり的確ではなく、「ナマ」という意味らしい。つまり「加熱調理」する必要があるらしいので、いくつか頭に残ったレシピの中で、水溶性といわれる繊維質を無駄にしないように、茹でるレシピではなく、煮るレシピの中から、豚肉と一緒に煮るのを試してみました。柔らかくするためにごく少量の酢を入れろと書いてあるサイトもあったので、適当に酒、みりん、しょうゆ、酢と少々の水で薄切りの茎ワカメと豚薄切りを煮てみました。結果、ワカメは柔らかくなり、なかなか美味しい。酒の肴として、タンパク質と海藻の組み合わせも最高です。血液さらさら効果もあるようなので、シメサバに飽きてきているこの頃、うれしい新食材となりそうです。
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