レンコンの煮あえ
先日、近くのショッピングモールで全国物産展のようなものがあり、茨城産のレンコンを買ってきました。太さ8センチくらい、長さ12センチくらいの立派なレンコンが300円だったのです。前の日に、筑前煮しようかとスーパーで見たら、太さ5センチで10センチくらいでも数百円してて、躊躇してしまったので、茨城レンコン、とってもお買い得でした。霞ヶ浦のあたり、日本一の産地なんだそうです。
筑前煮、テンプラで楽しんだ後、レンコンと一緒に戴いたレンコン・レシピのパンフレットを見ながら、レンコンの煮あえを作ってみました。たとえて言えば、おせち料理のナマスに火を通したような感じで、まったく初体験の味でした。レンコンの歯触りと油揚げのちょっとカリカリした食感が印象的で、とっても美味しかったです。さっぱりしてて、箸休めに最適。
生産者の方の分量感覚なんでしょうか、オリジナル・レシピは大鍋一杯くらいの分量が書いてあったので、ずっと少ない分量で作りました。一応、下にオリジナルと実際に作った量の両方を書いておきます。ただし、オリジナルのレンコンの分量の150グラムになっていますが、4、5センチ分なので、多分500グラム位が正解と思われます。あと、あまり甘いのは苦手なので、砂糖をかなり少なくしました。それでも充分に甘酢味でした。
◆材料
レンコン 150グラム(70グラム)
ダイコン 中1本(70グラム)
ニンジン 小1本(40グラム)
昆布 20センチ(5センチ位)
油揚げ 5枚(1枚) ←お札サイズのもの
酢 2カップ(大さじ3)
砂糖 2カップ(小さじ1)
塩 大さじ2(小さじ半分)
みりん 半カップ(大さじ1)
◆作り方
1.レンコンの皮をむき、薄切りにして酢水にさらし、ザルに上げて水気を切る。
2.ダイコン、ニンジン、昆布は千切りにする。
3.油揚げは熱湯で油抜きして、千切りにする。
4.鍋に1、2、3を入れて、塩をふり、3~4分空炒りする。
5.酢、砂糖、みりんを加えて、かき混ぜながら10分煮て、冷ます。
作り方を見て、悩んだのは鍋の選択です。酢で煮るのでアルミは使えないし、空炒りとなると、雪ひら鍋は小さすぎるし、鉄フライパンでは黒く汚れそうだし・・・・考えた末、ティファールのフライパンで弱火で空炒りしてから、耐熱陶器鍋に移して調味することにしました。ティファールさん、ごめんなさい、ですね。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 「とんかつのますいや」@大阪市城東区(2010.07.27)
- 「黒毛和牛焼肉 犇屋」と「肴や」(天六)(2010.03.21)
- 意外と簡単な「おやき」(2009.12.26)
- 小松菜、ひき肉のピリ辛スープ(2009.03.21)
- 中華そば「○丈(まるじょう)」@天保山(2009.02.09)
「レシピ:野菜」カテゴリの記事
- 意外と簡単な「おやき」(2009.12.26)
- 小松菜、ひき肉のピリ辛スープ(2009.03.21)
- 白菜漬で作るチゲ風のブリ鍋(2008.01.29)
- 自作が絶対美味しい豚饅(2008.01.23)
- 鶏、ナス、トマトの煮込み(2007.09.02)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント